当クリニックは胃腸科・内科・肛門科の診療科目があり、大腸がんや胃がん、ポリープの内視鏡診断・治療ばかりでなく、
炎症性腸疾患や機能性胃腸症、過敏性腸症候群など、消化管全般の疾患も診療を行います。
お腹が痛む、膨満感がある、なんとなくお腹の調子がすぐれない、あるいは下痢や便秘などの便通に関することなど、お気軽にご相談下さい。
院長の専門である消化器科はもとより、内科、外科(肛門)についてもこれまでのキャリアの全てを駆使して受診者の立場に立った診療にあたります。
大腸がん・胃がんは早期であれば、内視鏡(カメラ)で治療できる時代です。また、大腸がんのほとんどはポリープから始まることがわかっています。
つまり適切な時期にポリープを切除することが、胃がんも早期発見、早期治療がその後の生存率を上げる最も有効な方法とされています。
しかし、早期発見により内視鏡で治療できる大腸がんですが、女性ではがんの死亡者数で大腸がんがトップになっているという残念な報告もあります。
大腸カメラ・胃カメラは、決してつらいもの、こわいものではありません。当クリニックでは、
苦痛のない内視鏡による、大腸がん・胃がんの早期発見・早期治療を目指しています。
ピロリ菌の診断・除菌治療も行っています。ピロリ菌は様々な疾患の発生に密接に関わっています。
特に胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎が重要で、萎縮性胃炎は胃がんの発生母地と考えられています。
❶ 大腸カメラ 10,000円 ~17,000円 (料金の幅は病変があり生検することで変わります)
※ ポリープ切除 27,000円 ~35,000円前後 (料金の幅は切除するポリープの数により変わります)
❷ 胃カメラ
5,000円 ~12,000円前後
(生検有無により料金の変化があります)
※ 料金の幅は処置する病変の数で変わってきます。
※ 生検とは、例えばがんかどうかわかりにくい時に組織を調べることです。
*窓口での負担料金(保険適用3割負担・概算)